整形外科ヨガ
since2011

医学とヨガ、予防医学、
介護・転倒予防としてのヨガ

ご挨拶

代表 井上留美子よりご挨拶


≪ ヨガとの出会い ≫

私は記憶のある限りずっと運動をしてきました。クラシックバレエ、テニス、バスケットボール、ゴルフ、水泳、スキー、スキューバダイビングなどなど・・・です。どれもこれも長く続いてはいませんが、ずっと変わらず続けてきたのがバスケットボールです。チームスポーツが好き、身体一つでできるものを好む体質で、棒で球を打つのは苦手!医者になって、出産した後もクリニックでチームを作って月に何回か練習をしていました。徐々にそれも体力的にも時間的にも困難になってきたときにヨガに出会いました。きっかけは私にもできそうで、ダイエットにもなりそうだから!頑張って、仕事と子育ての合間時間でクラスに参加してみるものの、インストラクターの身体に対する知識の低さに驚き、時間がもったいなくなり継続不可・・・を繰り返すこと数年でした。
 
次男を出産した後でしょうか、ふらっとでたヨガクラスのインストラクターの展開するヨガクラスは、年を重ね体力の落ちてきた自分でも、まだまだ進化できるんだ!という、久しぶりの感覚を甦らせてくれました。その時のインストラクターが尚美先生でした。後から聞いた話では、解剖勉強した直後だったとの事でしたが(笑)、今思うとこれが出会い・人生のタイミングですね。
 
尚美先生と会合を重ね、私の想いをヨガの形に反映してい下さり、整形外科ヨガができました。ネーミングはヨガのことを全く知らない人が聞いても、容易に想像できるヨガです(笑)。徐々に仕事のニーズが増えてきたときに、ある時ふと思い立ち、2017年2月14日に整形外科事務局設立となりました。

≪ ヨガと人生 ≫

私は仕事がら、人の痛みや病気、死を常に意識して生活しています。日々、ご高齢の方々から教わることが人生の教訓になっており、自分自身の病気もきっかけとなり、ある時から『今を楽しむ人生』を目指して生きています。人生目標は『笑いながら死ぬ』。
これらを実践しやすいアイテムの一つが、ヨガでした。『イマココ』は私にとってもキーワード。人生いくつになっても成長し、今日のありがとうを見つけられる人でありたい!そのためにヨガをうまく取り入れられたら、と考えています。
 
整形外科ヨガteacher`s trainingを受けてくださったインストラクターの方々とは、私の巻き込み力を発揮させていただき、末永くお付き合いいただきたいと考えています。

整形外科ヨガ事務局代表 井上留美子